「ペット保険」って、やっぱり入った方がいいんですか?
ペットの健康状態や補償範囲を理解した上で判断しましょう!
やっほー♪
犬飼みなみです!!
- 「可愛いペットに、もしものことがあったら・・・!?」
- 「動物病院は高いって聞くけど本当・・・!?」
- 「ペット保険に入った方がいいと聞くけどよくわからない・・・!」
本記事では「ペット保険の選び方」について紹介します!
特に、はじめてペットを迎える方は全くわからないですよね!
それでは早速見ていきましょー!
ペットの治療費は高額!?
ペットは人間と違って、保険が効きません。
どうしても治療費が高額になることが多いです。
引用:アクサダイレクトHP(https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/260/)
怪我のリスクだけでなく、ペットも高齢になると人間と同じように、
白内障やガンなどの病気のリスクが高まります。
そのリスクを考慮すると、やはり保険も必要ということで、ペット保険の需要も近年高まっています。
「貯金は三角、保険は四角」
積立式で補償が得られるという考え方です!
引用:アクサダイレクトHP(https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/260/)
ペット保険を選ぶ際のポイント
実際にペット保険を選ぶ際のポイントを、いくつか挙げていきます!!!
自分のペットの特性を知る
- ペットの種類
- 犬種による特性
- 年齢
- 健康度
- 病歴
これらは最低限必要な情報です!
ペットの種類はもちろん、同じ犬でも犬種によってなりやすい病気やケガは違います。
また、持病がある場合には加入自体ができません。
加入してもすぐに補償が開始されない場合もあります。
保険の補償範囲を確認する
自分が飼っているペットの特性や、かかりやすい病気やケガを把握したら、次はそれに適した保険を選びます。
特に、補償範囲について確認しましょう!
保証されない保険に加入しても意味がないですからね!
大きく分けると次の2つのタイプに分かれます。
- 通院・入院・手術などトータルでカバーする保険
- 通院のみ、入院のみなど限定的な保険
- トータル補償タイプ
メリット・・・・広範囲の治療費用をカバーできる
デメリット・・・保険料が高い
- 限定的な補償タイプ
メリット・・・・保険料が安いうえ、「手術のみ補償する」など内容を特化できる。
デメリット・・・「もしも」の補償の範囲外に弱い。
引用:アクサダイレクトHP(https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/888/)
保険の更新年数を確認する
人間の保険でも同じですが、
①終身まで更新可能な保険
と、
②更新年齢に制限のある保険
があります。
更新年齢に制限がある場合、一定の年齢に達すると更新ができません。
全く別の保険に新規で加入し直すなどはできますが、そもそも高齢になると、加入できる保険がなかったり、とても高額な保険になったりもします。
つまり、無保険状態というこうとですね。。。
ペットの年齢や自分の経済状況を考慮し、計画的に保険選びをする必要があります。
支払い条件を確認する
ここは最も気をつけたいところですが、ペット保険には支払い条件があり、病気になったからと言って必ず保証されるわけではありません。
具体的には
- 補償割合
- 支払い限度
などです。
「補償割合」とは、保険会社が支払う保険金の割合のことです。
通常は50%~100%が一般的です。
支払い限度」とは、補償割合を基本とし、通院・入院・手術等の支払いの限度額や限度日数のことです。
プランによって支払い限度日数等が変わり、もちろん限度によって保険料も変動します。(補償割合高い→自己負担額減る→保険料上がる)
下図は、会社による補償割合、月額保険料、補償範囲の違いの例です。
引用:アクサダイレクトHP(https://www.axa-direct.co.jp/pet/pet-ms/detail/1723/)
ここで1つ注意点です!!
と言うよりも、契約後すぐに補償される商品は少なく、「一定の待機期間の経過」を条件としているものがほとんどです。
待機時間は30日程度が多く、既往があったりすると120日程度となることもあります。
支払い方法を確認する
ペット保険の保険金の支払方法には2通りあります。
- 病院窓口で全額を支払い、後日保険会社に請求するタイプ
- 病院窓口で精算が可能なタイプ
2のタイプであれば、動物病院の窓口で精算済みの金額(決められた補償割合に応じた残額分のみ)の支払いで済みます。
その場(病院のみ)で精算できるのは
面倒でなくて嬉しいですよね♪
しかし、実際は窓口請求のできる商品は非常に少ないです。
加入条件や補償内容を考慮しつつ、探してみてください。
特約や付帯サービスを確認する
基本的な補償以外にも、「特約」と呼ばれる有料オプションがあります!
主な特約としては下記の通りです。
- 他人を咬んでしまった場合
- 他人の物に損害を与えた場合の損害賠償補償
物によりますが、損害賠償は高額となる場合も多く、数百万円〜1,000万円以上になる場合も。
しかし!!
火災保険などで「個人賠償責任」と言う補償がある場合には、同じ補償内容なので加入する必要はありません!ご確認ください。
その他にも
- 火葬費用特約・・・火葬やお葬式の費用補償
- ガン手術特約・・・ガンで手術する場合のみに追加で支払われる
- 高度後遺傷害保険金特約・・・障害で車イスや補助器具が必要になった場合の補償
などがあります。
必要に応じて、加入しましょう!
さらに!
ペット保険に加入することで受けられる付帯サービスも様々なものがあります。
例えば、
- 健康診断サービス・・・健康診断のサービスが受けられる
- 多頭割引・・・複数加入することで受けられる割引
- 無事故割引・・・無事故で更新すると割引が受けられる
- 獣医師サポート・・・獣医師のサポートが受けられる
などです。
これらの付帯サービスも考慮して選びましょう!
まとめ
いかがだったでしょうか?
それでは最後にまとめです!
今日は「ペット保険の選び方」についてまとめました。
〜まとめ〜
ペットの治療費は高額か・・・!?
- 保険が効かないため高額
- ペットも高齢化のため、白内障やガンなどのリスクが高い
〜ペット保険を選ぶ際のポイント〜
- 自分のペットの特性を知る・・・犬種による特性、年齢、健康度、病歴
- 保険の補償範囲の確認・・・トータルカバー保険 or 入院のみなど限定的保険
- 保険の更新年数を確認・・・終身保険 or 更新年齢制限あり保険
- 支払い条件を確認・・・補償割合、支払い限度、補償開始時期
- 支払い方法を確認・・・後日請求タイプ or 病院窓口精算タイプ
- 特約、付帯サービスを確認・・・火災費用特約、ガン手術特約など
以上です!
ここ数年で選べるペット保険も増えており、ペット保険の需要も急速に高まっています。
様々な意見がある中で、自分がペットについてどう考えるかは非常に大切です!
自分のペットの特性や保険の補償内容をよく考慮した上で
自分の考えにあった「ペット保険」に加入しましょう!
1番大切なのは自分が納得できるかどうかですよね!
安心で楽しいワンダフルライフにしましょうね♡
注:本記事には筆者の感想が含まれています。
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