子なし夫婦のメリット・デメリット

子なし主婦

こんにちは!  

 

はじめまして!

 

子なし主婦の犬飼みなみです。

 

今日は子なし夫婦のメリット・デメリットについて書きたいと思います。

  • 子なし夫婦って実際どうなの?
  • 子供は欲しくないけど、周りから何か言われそう。
  • 将来、子供が欲しくなったらどうしよう?老後の不安は?

本記事では、そのような悩みを持つ主婦の方々にご参考となる記事になります。

 

 

 

子なし夫婦のメリット

夫婦がいつまでも仲良し

ずっと仲良し夫婦

 ・結婚してから数年間は夫婦仲が良かった!

 ・子供ができるまでは夫婦仲が良かった!

 ・子供ができたら奥さんが激変した!

 ・子供ができたら奥さんが構ってくれないから夫が浮気をした!

 

このような話をよく聞きますが

子供が生まれることで生活スタイルが変わったり、

子育てのことで揉めることがないので、

基本的にはカップルの時とあまり変わらない関係性でいられます。

 

良い意味で、お互いが依存しあった関係なので

共通の趣味や話題があればずっと仲良しで居られますよ♡

 

いつまでも男女の関係で居られる

 ・子供ができてからセックスの回数が少なくなった。

 ・子供ができてから奥さんが冷たくなった。

 ・夫婦二人だけの時間、場所がなくなった。

 

これらもよく聞く話ですが、女性は子供ができると子供が最優先になります。

 

子育てをしなくてはいけないので、必然的に子供が1番、夫が2番ですね!

2番ならまだいいですが、子育てに協力しない夫は最下位になりがちです。(笑)

 

そして、産後はホルモンバランスも変わり、本能的にも性欲が落ちます。

 

また、子育てに疲弊し、毎日の生活が精一杯なので

時間的にも体力的にもセックスのために余力を使おうとはしなくなります。

 

子供がいなければカップルの時と生活スタイルも大きく変わることはありません。

 

「父親と母親」にならず、「男と女」でいられることで、お互いを異性として感じられることは非常に重要です。

 

そうなればさらに愛も深まり、お互いが魅力的なパートナーとしての関係を保ちやすいです!

 

 

時間的な余裕がある

時は金なり

 ・時間があれば仕事ができる

 ・時間があれば遊びに行ける。

 ・時間があれば趣味の時間が持てる。

 

子育てにはとにかく時間を要します。

特に幼少期の数年間は目が離せません。

毎日のお世話には莫大な時間が裂かれ、自分の時間はほとんどないと言っても過言でないでしょう。

 

子育てに費やす時間を、若くて体力もある時に自分のやりたいことに使えるということは、ものすごいメリットだと思います!

 

・女性でもキャリアアップも目指せる

・子供がいたら、なかなかできない趣味も始められる

・旅行できる(行きたい時に行きたいとこへ行ける。)

・交友関係を広げられる

 

また、日々の生活の中で、夫婦で自由にお食事やショッピングに出かけられるということは日常のストレスをかなり発散できることでしょう。

 

それだけでもかなりのメリットと言えます!

事実、私は夫と定期的にショッピングに出かけ、洋服を爆買いすることが楽しみとなっています♡もちろんプチプラですが(笑)

 

しかし!

このメリットはあくまでも「時間的な余裕がある」ということを指しています。

子育てをするということは、単純に自分の時間を減らしてしまうと言いたいだけです。

子供といる時間は「かけがえのない幸せな時間」でしょう。

もちろんそれを否定する気はありません。

それが幸せな人には自分の時間なんていらないのかもしれません。

ただ、上記したような、仕事や趣味の面でやりたいことがたくさんある方にとっては、「自分のやりたいことを自由にやる時間がある。」ということはかなりのメリットだと思います!

 

経済的な負担が少ない

子育てにかかる費用は、子ども1人、約1000万円〜2500万円

 ・夫婦共働きで収入が多く、出費は夫婦2人分のみ。

 ・趣味や旅行に行きやすい。

 ・自己投資ができる。

 ・両親に旅行をプレゼントなど、早いうちから親孝行も十分にできる。

 

内閣府の算出では、子供が生まれてから大学まで卒業させるとすれば、最低1000万円〜2500万円程度かかると言われています。

 

内訳には、食費や衣類などの生活必需品、医療費や教育費なども含まれていますが

学校がすべて公立なら1000万円程度、すべて私立なら2500万円程度と育て方によっても大きく変わってきます。

 

もちろん、子ども1人につきです!

 

その分のお金が自分の好きなように使えるとなれば、経済的にもだいぶ変わってきますよね!

子なし夫婦のデメリット

子供のいる幸せが味わえない

子育ての喜びが味わえない

 子育ては子供とのかけがえのない時間です。

 子供の成長を見られないのはやはり寂しいものです。

 

とあるテレビ番組で、お笑い芸人「品川庄司」の品川さんが「子育ては、人生の2周目を体験することができる」とおっしゃっていました。

私もそれを聞いた時は、「なるほど。」と少し寂しい気持ちになりました。

 

同世代の友人の子育て話に混ざれない

子育て世代の女性が集まると、話題は必然的に子供の話が多くなってきます。

 

もともとは仲の良かった同世代の友人でも、共通の話題が無くなると、なかなか話には入りにくいものです。

特に!!

女性はグループ意識が強いので、少数派の子なし主婦にとっては、友人と距離を置くことになるかもしれません。

 

ただ、現在では子なしについての理解も深まっていたり、多様性を認める時代ですから、割と大丈夫かもしれませんね!

 

ましてや、現在ではTwitterなどのSNSで同じような仲間とも簡単につながれる世の中です!

もしかしたら、これはそこまでデメリットにはならないかもしれません!

 

親に孫の成長が見せられない

いつの時代も、親は孫の顔を見たいものです。

特に、昔気質な家庭だと「子供は作って当たり前」「嫁は子供を産むもの」

という絶対の価値観を持っているかもしれませんね。

 

子供のいるいないにかかわらず、親孝行したいという気持ちはみなさん共通だと思います。

 

孫の顔を見たいという気持ちを知りつつ、両親と関わっていくことは

「何となく後ろめたい気持ち」がずっと付き纏うかもしれません。。。

子なしに対する世間の先入観

子なし夫婦に対しては、まだまだ偏見や世間の冷たい目は存在します。

 

・子なしは病気のイメージ(不妊症、無精子症、女性疾患など)

・選択的子なし夫婦は社会の務めを果たしていない

・悠々自適な暮らしへの嫉妬

 

特に、選択的子なしに対する否定的な意見はどうしても多くなってしまします。

そのため選択的とは言いづらく

表面上は仕方なく子供がいないということにしている

「隠れ選択的子なし」も一定数存在します。

 

私の場合は過去に大病を患い、抗がん剤治療を行うことで、子供はできるかわからないと言われました。

 

しかし完治した今、実は月経は定期的にあり、どうやら排卵もしているようです。

病気を経験し、夫との生活や今後のことを考え、今は積極的には子作りはしていない状態です。なので、一応「隠れ選択的子なし?」なんですかね?(笑)

 

私の病気については、機会があれば今後記事にしていきたいと思います。

 

話は戻りますが、やはり選択的子なしにはまだ世間の理解は完全とは言い切れないのが現実です。

 

 

老後の不安がある

・時間がある老後の生活が寂しい

・介護が必要になった時に不安

 

これは現代社会において、一番悩ましいデメリットかもしれません。

老後の生活は、行動範囲も限られてくる中で、子や孫と触れ合うのが楽しみという人も多いでしょう。

 

また、仕事をリタイアするなど交友範囲も狭まったり、もしもパートナーに先立たれてしまった場合、本当の孤独になってしまう可能性もあります。

 

さらに、日本は超高齢社会、長寿大国ですが、老後のお世話や介護を家族がすることがほとんどなのが現状です。

 

その中で、自分がどういった最期を迎えるのかは誰にもわかりませんが

やはり頼れる子供がいないということはとても大きな心配です。

 

もちろん、介護をしてもらうために子供を作るわけではないですが

先の見えない現代において、頼れる子供がいないということは大きな不安であることは間違いないでしょう。

まとめ

ここまで、子なし夫婦のメリット・デメリットを見てきましたが

みなさんいかがでしたでしょうか!?

 

〜まとめ〜

子なし夫婦のメリット

  • 夫婦がいつまでも仲良し
  • 時間的な余裕がある
  • 経済的な負担が少ない

子なし夫婦のデメリット

  • 子供のいる幸せが味わえない
  • 子なしに対する世間の先入観
  • 老後の不安がある

 

結局のところ、メリットもあればデメリットもあるということで

どちらが幸せとは簡単には言い切れませんよね!

 

選択的子なしか、そうでないかは別としても

子なしであることのメリット・デメリットはよく理解していただけたかと思います!

 

最後にですが、

ある調査では、子供がいるかいないかは幸福度には影響しないということがわかっております!

 

どちらを選んだにせよ、幸せになれるかどうかは自分次第ということですね!

みなさんの人生が、よりHAPPYになることを願っています♡

 

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